仁の踏み込み(6n23)から出せるハイリスクハイリターンの下段。
このワザのヒット後があまりにもキツかったので調べてみたところ、中々面白いことが分かったので話しちゃいます。(;´・ω・)
そもそも踏み込み下段回し蹴りってどんなワザ?
タイトルにもある通り6n23RKRPで出せる仁の代表的な崩しのワザ。
左横に強い下、中段の連続ヒットで総ダメージは31。(その内回復可能ゲージは13)
一応ガードすると-31Fと何気に総ダメージと一緒の数値で浮かしワザ確定。
ただ、ヒット後が問題で、何も知らなかった私はここに苦労していました…。
ヒット後ってどういう状況?
頭が仁側の仰向けダウンの状況。
一見仁が攻めやすそうな状況ではありますが、仁側が-2Fの不利となっています。
こういうのがわかると調べること、知ることって大事だなと再確認します…。
じゃあ仁側は何をしてくるの?
他の選択肢ももちろんありますが、今回は実際に使われたものをピックアップしてみました。
災禍(2RP)
ほんっとにコレ。
このブログを開いた方もコレに困って見に来てくれたと(勝手に)思ってます。
ダウンにも当たる新ワザの下段で、下手に手を出すとカウンターヒットし、コンボに行かれるという開発に愛されまくってる厄災。
さらには横にも強いのでどちらに横転しても当たる大厄災。
胴抜き(66RP)
こちらは対の中段のヒート移行するワザ。
もちろんダウンには当たらないが、へたに起き上がりキックを打つとヒットしてヒート発動から二択に…とこちらもなかなか厄介。
壱式足刀(66RK)
こちらはヒート移行しない方の中段。
主に壁際で使われる選択肢で、壁際ヒットで壁強とリターンが莫大に。
ヒット条件も胴抜きとほぼ同じだが少しだけ発生が遅い。
対策
~壁が後ろにない場合~
最速で後方起き上がり
これは盲点でした。
実は最速で後方起き上がりで全てをスカせます!
コマンド得に難しくはなく、後ろ入れっぱなしでカンタンに最速で起き上がってくれます!
さらにはスカ確も入り、胴抜きは13Fまで(筆者調べ)、他2つは浮かしワザが確定します!(ただし災禍は上段が当たらない)
~壁が後ろにある場合~
最速で後方起き上がりはやや危険
胴抜きに関しては壁なしと同様にスカせますが、他2つのワザには負けます。
災禍は立ちヒットで仁側+4F。一壱式足刀に関しては発生がやや遅い関係でヒットして壁強になり最悪。
ということで壁がある場合の最速後方起き上がりはオススメしません。
最速で横転
まず中段2つはダウン状態なので当たりません。
問題がダウンに当たる災禍ですが、当然当たります。ただし、ダウン状態なので補正がかかりダメージを軽減できます!
さらには上画像のように壁から逃げれるため、個人的にオススメ。
ただし横転の方向は軸と要相談です。基本は最速右横転でおっけー。
右横転で壁から逃げれない場合(一例ですが画像のような場合)は最速左横転で。
どうでもいいけど背景が暗くて分かりづらかったのでマップ替えました…。(´・ω・`)
突き詰めるなら最速横転→当たったら横転と同じ方向の最速受け身
オマケ。知ってる仁使いが壁際ヒットで使ってくる2RKに対しての行動。
これも基本的に最速右横転でスカせるが、たまに(少し遅れると?)引っ掛かる時があります。
それをケアするならば横転後、ワザを食らった瞬間横転と同じ方向に受け身をとると壁から抜け出せます!
ただ少し難度が高いので難しいと思ったら横転のみでもおっけー。
災禍を読むならしゃがみガードも1つの択
こちらも選択肢の1つとして頭に入れておくのもよいかと。
大事なことはガードが間に合うというのを知っておくこと。
あまりにも災禍しか打ってこない相手や、相手に意識をさせるためならこちらもあり。
ちなみに災禍より発生の早い下段の1RKや2RKもガード可能。
当然だが中段2つには壁強を取られるリスクが大きい選択肢なのも理解しておきましょう。
対策まとめ
- 踏み込み下段回し蹴りはガードで浮き確
- ヒット後、壁なしの場合は最速後方起き上がり
- ヒット後、壁際の場合は最速右横転
- もしくは災禍を読むならしゃがみガード
災禍がスカったら中段!コレ大事!!